こんにちは。ユーカリです。
今回は剣盾ランクバトルのシーズン34で使用した構築について紹介したいと思います。
前例のないハチャメチャなルール。その最初のシーズンということで試行錯誤なされてる最中かと存じます。この記事が誰かの考察の一助となれば幸いです。
【戦績】
最終40位 レート1882
【コンセプト】
相手全員を上からのツーパンでしばく
【構築経緯】
剣盾の対戦環境において、
①相手のダイマックスを無駄にさせる
②自分のダイマックスを通す
ができれば強いのは言うまでもありません。ポケモンはじめたての小学生ですら気づけます。
ただ、ザシアンのいない環境だと①の条件を満たすことがかなり難しいです。
GSルールでもザシアンに強い強力なダイマックスポケモンの流行、また彼らを対策する岩技やトリトドンの流行により①②を安定して満たすことはできませんでした。
しかし今回の無制限ルール、ダイマメタ技を持つを自由に採用できるので相手のダイマックスを止めるのが容易になっています。これを活かさない手は無いと考え、まずが構築に入りました。範囲が被ってるのでアタッカー能力でザシアンに劣るはお休みです、、、
そして自分のダイマックスポケモンについてもすぐ決まりました。です。
・きょじゅうざん半減
・天敵の減少
・交代透かしを許さない水技の超火力
が魅力の、安定して高いパフォーマンスを発揮できる優れたヤツです。
あとはを動きやすくするための追い風要因が欲しかったのでを採用。
エルフーンより安定性は欠けますが追い風した後腐りにくいのが良いです。
あとは追い風必須な状況になった時に出すと対トリックルームのを入れて原案が完成
これでしばらく回し、終盤に2桁タッチできる程度には使えました。
しかし、最終日前日あたりから勝てなくなり構築の見直しが必要に。
9割以上軸の4匹で選出してたので、出番のない補完枠のを見直しました。
追い風役はイベルタルに任せるとして、今の構築で厳しい相手を処理できて十分な攻撃性能のある襷をエルフーンの枠に投下。
トリル返しの役割も持ちながら、優秀な耐性から刺さってる構築にダイマエースとして投げることもできるを白バドの枠に投下。オーガの代役としてダイマさせたいとの理由からマギアナではなく電気耐性のあるディアルガを採用です。
これで構築の並びが完成しました
【個体紹介】
(調整考えるのめんどかったので努力値関連はゆるめです)
〈実数値〉199-255-135-×-135-186
〈性格〉いじっぱり
〈努力値〉Hぶっぱ s最速エルフ+2 余りA
きょじゅうざん&ダイマックスほうを半減する鋼への打点は欲しかったのでせいなるつるぎを採用。環境に一定数いたザマゼンタにも刺せて良かったです
対ドラゴン打点はムゲンダイナに任せてじゃれつく切り。高いAからのでんこうせっかで縛り解除するムーブには何度もお世話になりました
〈実数値〉229-×-115-216-115-169
〈性格〉ひかえめ
〈努力値〉c特化 sは100族+2 余りH
火力ギリギリなので命の玉を持ったc特化。なんならメガネ持たせたいくらいですが交換戦のできる構築ではないので、、、
命の玉持たせてるのでHは10n-1
〈実数値〉176-×-110-222-160-142
〈性格〉ひかえめ
〈努力値〉csぶっぱ
H振りザシアンワンパンしたいのでひかえめ。これ以上は過剰火力になるので腐りにくく倍率の高いとつげきチョッキを来てもらった
グラードン相手に上から削り入れたいので準速です
〈実数値〉214-171-115-×-118-166
〈性格〉ようき
〈努力値〉sぶっぱ きょじゅう耐えまでH 余りA
ロゼル(フェアリー半減実)のおかげで先発から投げることができます。ワイボだと死にますが😇
ダイマックスさせることは無いので飛行技切り。やれることが別ベクトルに多いので腐りにくいサポーター兼アタッカーでした
〈実数値〉159-×-83-167-71-236
〈性格〉ひかえめ
〈努力値〉c特化 sは+1最速91族抜き 余り耐久
タスキを盾に電気わざ2回打つマシーン
選出率最下位です;;
〈実数値〉207-×-140-222-121-85
〈性格〉れいせい
〈努力値〉HCぶっぱ
基本は対トリルが仕事。たまーにディアルガぶっ刺さりの構築やオーガへの殺意がやばい構築と当たるので、その時はトリル貼らずともダイマックスエースとして縦横無尽の活躍をしてくれました
【選出】
この四体が構築の軸なのでこの出し方が一番強いです
明らかに刺さってるなーって時だけの出番です
【あとがき】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
始まる前は何だこの糞ルール!?とか思ってましたが、蓋を開けてみると今までできなかった戦法で遊べて意外と悪くないなというのが素直な感想です。
剣盾最後のお祭りルール、楽しみましょう